【新Search Console】送信されたURLが見つかりませんでした(404)

eyecatchSearch Consoleのメモ

こんにちは。

Google search Consoleから、送信されたURLが見つかりませんでした(404)というエラーが通知される場合があります。

このエラーが出た場合の原因と対処法をご紹介します。

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1.エラーの意味

このエラーは、検索エンジンがウェブページを見つけられなかった場合に発生します。

つまり、検索エンジンが、

  • サイトマップに記載されているURLを見に行った
  • ウェブページに記載されているリンク先にジャンプしようとした

けれども、リンク先にウェブページがなかった、ということです。

2.原因

原因は下記のどれかだと思います。

  1. リンク先のウェブページが本当にない
  2. リンク先のウェブページはあるが、URLが変更されている
  3. サイトマップに記載されているURLが間違っている
  4. リンク元のウェブページに記載されているURLが間違っている

3.対処法

3-1.問題が発生しているページの特定

まずは、「Search Console」のカバレッジを開いて、下図の赤枠のところをクリックしてください。

404error

 

そうすると、下記のように、エラーが検出されたページが分かります。

404error

 

検索エンジンは、このURLをたどろうとしたけれどもウェブページがなかった、と言っていますので、本当にないのか、あるいは、URLが変更されていないか、または、リンク元に記載されているURLが間違っていないか、よく確認してください。

3-2.該当箇所の修正

3-2-1.リンク先のページが本当にない場合

リンク先のページを作成するか、リンク元のウェブページに記載されているURLを削除するかを行ってください。

3-2-2.リンク先のURLが変更されている場合

リンク元のウェブページに記載されているリンク先のURLを、正しいURLに修正してください。

3-2-3.サイトマップが誤っている場合

サイトマップを修正して、再送信してください。

3-2-4.リンク元のウェブページに記載されているURLが誤っている場合

URLの記載を修正してください。

3-2-5.どこも間違っていない場合

この場合は、次の「3-3.検証」に記載したように、Search Consoleに「URLの検査」をリクエストすることで、もう1回調べてもらうとよいと思います。

3-3.検証

3-3-1.「URLの検査」のリクエスト

修正が終わりましたら、Search Consoleに「URLの検査」をリクエストすることで、エラーが解消したか確認することができます。

リクエストの手順は、まず、先ほどの画面と同じですが、下記の画面の赤枠で囲ったように、一つのURLをクリックします。

404error

そうすると、下記のように、画面の右側から別のウィンドウが現れますので、「URLを検査」と書かれている部分をクリックします。

404error

「Googleインデックスからデータを取得しています」と表示されますので、待ちます。

404error

下記のような画面が表示されますので、「インデックス登録をリクエスト」をクリックします。

404error

このような画面が表示されたら、無事、リクエストが送信されました。

404error

 

「URL検査」の画面に戻ってみると、「インデックス登録をリクエスト済み」と表示されています。

404error

その他のURLに対しても、同じように「インデックス登録のリクエスト」を行います。

3-3-2.検証結果

数日ほど待っていると、下記のような、エラーが直ったというメールが届くと思います。

404error

4.まとめ

「Search Console」で、「送信されたURLが見つかりませんでした(404)」というエラーが出た場合の原因と対処法について説明しました。

必ず原因はありますので、思い当たるものを一つずつ確認してみてください。

では。

Search Consoleのメモ
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