【ロリポップ】MySQLデータベースの設定手順と注意点

こんにちは。

ロリポップにMySQLデータベースを設定する手順と注意点を説明します。

MySQLデータベースは、WordPressが使うデータベースです。

WordPressは、投稿記事やユーザ名、パスワードなどのデータをMySQLデータベースに保存します。

とても簡単な作業ですので、さっそくやってみましょう。

１．【ロリポップ】MySQLデータベースの設定手順

ロリポップの場合、データベースを作成するサーバを選んで、データベース名とパスワードを入力するだけで、データベースが設定できます。とても簡単です。

まずは、ロリポップのユーザー専用ページを開きます。

ユーザー専用ページ：https://user.lolipop.jp/

下記のようなログイン画面が表示されますので、ロリポップの申込時に設定した「アカウント」「パスワード」を入力してログインしてください。

ロリポップにログインしたら、「サーバーの管理・設定」＞「データベース」をクリック。

下記の画面が表示されますので、「データベース作成」ボタンを押してください。

下記のような画面が表示されます。

この画面で、データベースを作成するサーバの選択と、データベース名、パスワードを入力。

サーバはどれを選んでも同じだと思います（というか、選ぶ際の手掛かりが何もありません）。

データベース名は、お好きな名前で構いません。例えば、複数のサイトを立ち上げた際に区別できるように,通し番号を入れておくとよいと思います。DB0,DB1…とか。あるいは、独自ドメイン名と組み合わせた名前でもOK。

入力したら「作成」ボタンを押してください。

下記のような画面が表示されます。これでデータベースが作成できました。

２つほど注意点があります。

ロリポップでは、データベースを作成しないで、直接、WordPressの簡単インストールを行うこともできるのですが、この場合、データベースが自動で作成されます。

一見便利ですが、データベース名とパスワードが自分で決められず、システムの方で勝手に決められます。そのため、データベースにログインするときに入力が非常に面倒になります。

なので、データベースは、この記事で書いたように、手動で設定することをお勧めします。

ロリポップは、契約しているプランによって作成できるデータベースの数が異なります。

エコノミー　　　：０
ライト　　　　　：１
スタンダード　　：５０
ハイスピード　　：無制限
エンタープライズ：無制限

データベースは、WordPressと同じ数だけ必要ですので、データベースが足りない方は上位プランへの変更が必要になります。

ロリポップにMySQLデータベースを設定する手順と注意点を説明しました。

これでWordPressのインストールができます。WordPressをインストールする方法はこちらの記事を参考にしてください。

また、WordPressを立ち上げるまでの全体の手順を知りたい方は、下記の記事をみてください。

では。